家具が置けない、部屋が暗い…リフォームのきっかけ5選
家具が置けずにリフォームを決意
家のリフォームを行う方は少なくありませんが、リフォームを決意するきっかけは、人それぞれです。
リフォームを決意するきっかけとして意外と多いのが、家具が置けなくなったことにより、リフォームを決めたということになります。
家族が増えてスペースが狭くなると共に、家具を新しく色々と買いそろえた結果、明らかに家が狭くなり、日常生活に支障が出るほどに。
その結果、思いきってリフォームをしようと決意する方も多くリフォームをきっかけに、のびのびと暮らせるようになった方も少なくありません。
家具という物は自分で購入する物以外にも、花嫁道具やもらい物として、もらわざるを得ないタイプの家具もあります。
また、家電が壊れたことをきっかけに新しい家電を購入しようとした結果、今までのサイズが無く、サイズアップせざるを得なくなったと言うケースもあるのです。
捨てるに捨てられず、置くしか無いような状況下の中、どうしようも無くなってしまい、思いきって、家そのもののサイズを大きくしてしまうと言う方も多いでしょう。
部屋が暗いのをどうにかしたい
部屋全体が何故が暗く、電気をつけていても、全体的にトーンが暗めに感じるという場合。
窓の配置や建物の構造そのものを見直すべく、リフォームを決断する方も少なくありません。
どうしても構造上、日の光が届きにくい、部屋の灯りが届きにくいということを理由に、全体的に暗くなってしまう構造の家もあります。
電気をたくさん取り付けるよりも、家の構造そのものを大きく見直した方が早いと考え、リフォームを依頼するご家庭も多いでしょう。
日当たりが悪く家中ジメジメ
窓の位置や数、様々な理由によって日当たりが悪くなり、家中がやたらとジメジメする、湿気が多くなるという家も少なくありません。
日当たりの他にも、通気性が悪すぎる結果、家の中にカビが大量発生し、様々なトラブルが起きたタイミングで、家のリフォームを考えるご家庭が多いのです。
日当たりの悪さは家そのものの作りの見直しをしないとどうしようも無く、梅雨時は特に、トラブルの元となります。
健康を守る為にも、非常に重要なリフォームのきっかけと言えるでしょう。
二世帯住居など環境が変わることをきっかけにリフォーム
二世帯住宅になる、家族の人数が増えるというタイミングなど、環境が変わることをきっかけに、家のリフォームを依頼する方は少なくありません。
部屋の数を増やしたり、二世帯の場合は、プライベートを守れるようにプライバシー空間を作ったり等、上手にリフォームすることで、一つ屋根の下、皆が気持ち良く暮らせるようになるのです。
中古物件を蘇らせるべく
中古物件をお得に購入してから、リフォームをして家を蘇らせるというご家庭も多いでしょう。
新築物件を購入するよりも、中古物件購入+リフォーム代金の方がお得に住める場合も多く、よりお得に、より自分の好みに合わせた家を作るために、こうした方法でリフォームを活用する方も少なくありません。
こちらはあくまで物件次第、リフォームの内容次第になりますが、リフォームありきで物件を購入することも、リフォームきっかけの1つとして知られています。
リフォームできない物件もあるので注意
中古物件の中には、簡単にリフォームやリノベーションができない物件が存在します。
その中のひとつとして挙げられるのが借地権付き物件です。
簡単に言えば、他人の土地を借りて、その土地に建物を建てられる権利となります。
そうした借地権付きの中古物件を購入した場合、リフォームやリノベーションを行う際に、大規模な改修については土地の所有者である地主への確認と許可が必要です。
無断で増設や改修を行うと、地主が強制的に契約解除をすることができトラブルに発展しかねませんので借地権付き物件をリフォーム、リノベーションする際には気を付けましょう。
こうした注意点もあることを理解した上で、マイホームを快適に過ごすようにしましょう。